キーボードとマウスを一日に何百回も行き来する「ホームポジション戻り」の煩わしさに疲れていませんか?BIKMAN TECHは、デジタルクリエイターにとって、わずかな動作や一秒の違いが積み重なる重要性を深く理解しています。そこで私たちは、クリエイティブ作業のために設計された新時代の分割型キーボードNaya Create モジュラーキーボードをいち早く試してみました。このキーボードは一般的な分割モデルに留まらず、マウス・トラックボール・3Dコントローラーといった入力デバイスを打鍵面に直接統合し、これまでのパソコン操作体験そのものをアップデートする大胆な挑戦をしています。本レビューでは、超薄型かつモジュール交換可能なこの革新的な1台が、あなたの生産性とワークフローをどこまで高めるのかを徹底的に掘り下げます。
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1. 工業デザインの芸術品
Naya Create モジュラーキーボードを手にしてまず感じたのは、圧倒的な質感と剛性です。多くのエルゴノミクスキーボードが積層アクリルや3Dプリントパーツを使うのに対し、Naya Createは「ブリトースタイル」の一体型筐体を採用。航空機グレードのアルミニウム素材が内部を包み込むように加工され、手触りはひんやり、圧倒的な剛性と高級感がデスク上に映えます。ノートPCの最上位モデルに匹敵する洗練されたクオリティです。
見た目もミニマルで美しい。打鍵面の高さはわずか11.2mmと、私たちが過去に試したメカニカルキーボードの中でも最薄レベル。ラップトップスリーブにも収納しやすく、移動や持ち運びにも最適な本格ポータブルワークステーションとなります。シンプルな外観に隠れた堅牢さも特筆すべき点で、2つ合わせて約1.4kgと安定感抜群。編集作業中もずれたり浮いたりしません。
2. 真の革新性「モジュラーエコシステム」
Naya Create最大の特徴は独自開発のマグネット式ドッキングシステム。各ハーフの親指側に設けられたインターフェースにより、各種モジュールを瞬時に着脱可能。クリエイターのための理想的な設計です。わざわざマウスに手を伸ばす必要がなく、親指の自然な位置にNaya Touch(ガラストラックパッド)やNaya Track(親指操作トラックボール)など、用途に応じてパチっと装着できます。
映像編集者やサウンドエンジニアに特におすすめなのがNaya Tuneモジュール。触感フィードバック付ロータリーダイヤルで、動画タイムラインの早送り・巻き戻し操作や音量調整を直感的に行えます。さらに、3Dアーティスト向けにはNaya Floatと呼ばれる6軸コントローラーも用意。CADやBlenderでのオブジェクト操作に活躍します(これは特に専門的なニーズ向けです)。
3. エルゴノミクスと打鍵体験
Naya Createは分割型&コラムスタッガード(縦に並ぶ配列)レイアウトを採用。従来のキー配列と異なり、指の自然な延長線上にキーが配置されるため、手首や指先への横方向の負担が大幅に軽減されます。左右分割設計により、ハーフを肩幅に置くことで胸が開き、長時間作業時の姿勢改善にも効果的です。
技術的ハイライトの一つは、筐体に内蔵された「テントアップ機構」。27度まで角度調整可能なヒンジがスリムなデザインの奥に格納されており、必要に応じて即座に変更できます。他機種のように脚をネジ止めする手間も不要。快適な打鍵角度を自由に設定でき、持ち運び時もパーツを煩雑に管理する必要がありません。
4. スイッチとカスタマイズ性
超薄型設計を実現するため、Naya CreateにはKailh Mini Choc(CPG-1232)スイッチを採用。一般的なロープロファイルよりも更にコンパクトなサイズ感ですが、打鍵感は高級ノートPCさながらの軽快さと高応答性を両立。メカニカルならではの「カチッ」としたレスポンスも魅力です。ホットスワップ構造なので、スイッチ不良時もキーボードを丸ごと買い替えることなく、専用エコシステム内で交換が可能になっています。
5. 主なスペック詳細
| 特徴 |
スペック |
| サイズ(1ハーフ) |
205mm x 120mm |
| 打鍵面高さ |
11.2mm |
| 総重量 |
約1.4kg |
| 筐体素材 |
航空機グレードアルミ一体成形 |
| スイッチタイプ |
Kailh Mini Choc(ホットスワップ) |
| 接続方式 |
Bluetooth 5.4、RF、USB-C |
| テント角度 |
最大27°調整可能 |
6. 接続性と独自バッテリー構成
Naya Createの電源設計は極めてユニーク。キーボード本体には45mAの小型バッテリーしか搭載されておらず、長時間のワイヤレス運用は各モジュール側(800~1000mAhバッテリー内蔵)が主電源となります。つまり、ワイヤレス使用時は必ず何かしらのモジュールが装着されている必要があり、キーボードとモジュールが「共存」して初めてコードレス作業を実現する仕組みです。
接続方式としては省電力なBluetooth 5.4、高速低遅延なRF(無線)モードをサポート。さらに、USB-C Y型ケーブル同梱で、左右両ハーフを同時充電しながら作業可能。締め切り間際でもバッテリー切れの心配はありません。
7. ソフトウェア:Naya Flow
このハードウェアを支えるのが、Naya Flowソフトウェア。パワフルなZMKオープンソースファームウェアをベースに、直感的なGUI操作でキー割り当て・ライティング・モジュール感度などのカスタマイズが可能です。プログラミングスキル不要で使えますが、高度なカスタム設定(例えばTuneダイヤルのフィードバック強度やPremiere、VS Codeなどソフト連携)の実装は今後の進化に期待。現状でも十分高機能なエコシステムです。
8. クリエイターの現場でどう使われるか
BIKMAN TECHで実際に使用してみた結果、コラムレイアウトへの慣れには多少時間を要しますが、その分得られる快適さは格別。移動の手間なく「ホームポジション」から手を離さず操作できる感覚は新しい体験でした。例えば、Tuneダイヤルで動画タイムラインをサクサク操作しつつ、もう片手でショートカットを叩く——この「フロー状態」の実現こそが、Naya Createの真価と言えるでしょう。
9. 開封時に入っているもの
開封体験もプレミアム。2つのNaya Create本体、専用ハードシェルケース(「スランバーケース」)、スイッチプラーや交換用サンプルスイッチなどのアクセサリキット、必要なUSB-Cケーブルが同梱されています。Touch、Track、Tune、Float等のモジュールは選択したバンドル内容によって含まれる場合と別売の場合があるため、事前に内容物をよく確認しましょう。
10. サステナビリティと修理性
環境への配慮面も優秀。プラスチック製品より大幅に耐久性の高いアルミ構造で長く愛用できますし、スイッチがホットスワップ対応のため万一の故障時も大掛かりな修理や買い替えが不要です。ただしモジュール内蔵バッテリーについては特殊仕様のため、将来的な交換サポート体制には留意しておく必要があります。
11. 総評
Naya Create モジュラーキーボードは、単なる周辺機器ではなく、現代のクリエイター環境における新たなステートメントです。モバイル性と分割型のエルゴノミクス、そして高度なカスタマイズ性で、これ1台でワークフロー改善〜タイム短縮まで一挙に実現。学習コストや無線駆動にモジュール装着が必須など注意点もありますが、それでも抜群のビルドクオリティと可能性は他に類を見ません。
映像・音楽制作、開発、デザインなどに「長期への健康投資」として本格ツールを探している方には、Naya Createは非常に魅力的な選択肢です。従来の働き方を一新し、ワンランク上の作業効率を実感できる“変化”をぜひ体験してください。
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【画像】Naya Create モジュラーキーボード